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マーク・ピーター・キーン
庭園デザイナー • 芸術家 • 作家
ニューヨーク近郊で生まれ育った私は、コーネル大学の造園学科を卒業後、1980年代半ばに京都に移り住み、その後18年間、京都を拠点に活動してきた。当初は京都大学の研究員、その後、ランドスケープアーキテクト、ライターとして活動し、京都市内に設計事務所を開設した(日本で初めてランドスケープアーキテクトとして就労ビザを取得した)。
個人宅や会社の敷地、寺院の庭園などの設計や、徳島の公園や長野の歴史地区も手がけた。私のデザインは、東洋と西洋の美学と哲学を融合させたものである。
作家としては、日本庭園に関するノンフィクションや、庭園、自然、人間模様に関連したテーマの文学小説を主に執筆している。
私のアートワークは、すべて何らかの形で庭園と自然に関連している。陶芸、盆庭、大規模なインスタレーションなど、様々な表現方法がある。
また、私は研究者であり、教育者でもある。京都造形芸術大学環境デザイン学科とコーネル大学で教鞭をとり、現在は京都の日本庭園芸術研究センターでフェローを務めている。また、アメリカ、イギリス、日本の各地で講演を行った。
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